【秋の薬膳の考え方】
乾燥から身を守り、身体をなかから潤すことが大事。
夏の間にたまった疲れをとり、冬に備える。
枯れ葉の舞い散る秋は、
空気が乾燥して私たちの身体のなかも乾燥が招くトラブルが起こりやすくなります。
薬膳の考え方として、乾燥を引き起こしている症状は、
秋の邪気「燥邪(そうじゃ)」と言われます。
この「燥邪(そうじゃ)」に一番影響を受けやすいのが、五臓の『肺』です。
『肺』は、呼吸器や皮膚、大腸の働きにとても関係しているので、
肺の機能が落ちると風邪を引きやすくなってしまいます。
ZEN ROOMでは、9月15日(木)から、秋の薬膳の考え方をもとに、
健彩り麺の具材や薬膳鍋の季節限定スープやタパスが変わります♫
<薬膳鍋・季節限定スープ>
秋の南瓜と栗の薬膳スープ
そんな乾燥する秋には、体を中から潤す南瓜と栗がぴったり。
かぼちゃと栗には、豊富な種類のビタミン・ミネラル、そして食物繊維がたっぷり入ってます。弱った喉や肺に潤いを与え乾燥するのを守ってくれたり、血の巡りをよくしてくれる作用があります。
高温多湿の夏の疲れと、急な温度変化によって体調や肌の調子を崩しやすい秋には、
かぼちゃと栗のスープでカラダの中から潤しましょう〜。
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